『第三回 宝塚歌劇 台湾公演』記者会見

2018/03/09

3月2日(金)、『第三回 宝塚歌劇 台湾公演』の制作発表記者会見が、公演会場となる台湾台北市の國家両廳院 國家戯劇院にて行われました。記者会見には共同主催の國家表演藝術中心 國家兩廳院 藝術總監 李 恵美様、ご協賛企業代表として中国信託商業銀行 国際事務最高顧問 馮 寄台様、和泰汽車股份有限公司 公關法務部 部長 李 建興様、原作『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』で布袋人形劇の制作・撮影を担当した霹靂国際マルチメディア株式会社の会長 黃 強華氏、そして原案・脚本・総監修を担当した株式会社ニトロプラスのシナリオライター 虚淵 玄氏にもお越しいただきました。   

(左から)礼 真琴(星組)、虚淵 玄氏、黃 強華氏、小柳 奈穂子(宝塚歌劇団演出家)、齋藤 吉正(宝塚歌劇団演出家)、馮 寄台様、小川 友次(宝塚歌劇団理事長)、李 恵美様、李 建興様、紅 ゆずる(星組)、綺咲 愛里(星組)

第三回となる今回の公演は、2018年10月20日~10月28日まで、國家表演藝術中心(國家兩廳院)との共催のもと國家戯劇院にて、2018年11月2日~11月5日まで、高雄市文化中心 至徳堂にて開催されます。演目は、第一部に、初のミュージカル化となる異次元武侠ミュージカル『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』、第二部に、豪華絢爛なレビュー、タカラヅカ・ワンダーステージ『Killer Rouge(キラー ルージュ)/星秀☆煌紅(アメイジングスター☆キラールージュ)』を上演いたします。
このたび、公演に先立って行われた制作発表記者会見の模様をご紹介します。   

パフォーマンス披露

星組トップスター・紅ゆずる、星組トップ娘役・綺咲愛里、男役スター・礼真琴の3名が、第ニ部『Killer Rouge/星秀☆煌紅』より主題歌を含む新曲2曲を熱唱し、華やかなステージングを披露しました。   

1.♪「Rouge Comet」 綺咲愛里

♪「Rouge Comet」 礼真琴

2.♪「Killer Rouge」 紅ゆずる

♪「Killer Rouge」
(左より)礼真琴、紅ゆずる、綺咲愛里

今回の会場のひとつ、國家戯劇院の華やかなロビーに設置されたステージで、まずは、綺咲愛里と礼真琴が楽曲「Rouge Comet」を披露し、息のあったコンビネーションで盛り上げました。そして、客席から登場した星組トップスターの紅ゆずるが主題歌「Killer Rouge」を伸びやかな歌声で歌い上げ、会場を魅了しました。最後に再び、綺咲、礼もステージに加わり、公演本番を期待せずにはいられない、迫力あるパフォーマンスで締めくくりました。   

第三回 宝塚歌劇 台湾公演を上演するにあたり

小川友次(宝塚歌劇団 理事長)
「初めに、先月花蓮で発生しました地震により被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2013年の第一回公演では星組、そして2015年の第二回公演では花組が、こちらの國家戲劇院で公演をいたしまして、本当に多くのファンの皆様にお越しいただきましたが、その後も「台湾でまた生のステージを」というたくさんのお声を頂戴し、今年の秋、第三回台湾公演を実施することになりました。
台北では今回も國家戲劇院様との共催事業として開催しますが、今回は、南部での公演実施のご要望にお応えする形で、高雄でも、高雄市文化中心至徳堂にて開催させていただく運びとなりました。また、我々の思いにご賛同いただきました、中国信託商業銀行様、中国信託文教基金會様、和泰汽車股份有限公司様、財団法人台南市奇美文化基金會様、清展科技股份有限公司様にはご協賛を賜り、深く御礼申し上げます。
宝塚歌劇は4年前に100周年を迎えましたが、以降も毎年日本国内で270万人ものお客様をお迎えしております。その100周年の年明け公演を担当した星組が、こうしてまた台湾の皆様の前で公演を行うことができ、大変嬉しく思っております。
この公演を盛り上げていけるよう、我々も全力で力を尽くしてまいりますので、台湾の皆様どうぞよろしくお願いいたします。」

小柳奈穂子(宝塚歌劇団 演出家)
「2013年の第一回台湾公演で『怪盗楚留香外伝』の演出を担当して以来大好きなこの台湾で、再び演出させていただけることをとても光栄に思っています。今回演出するのは、原作が台湾で大変人気のある霹靂布袋劇と虚淵玄さんがコラボレーションした作品であり、日本と台湾でともに上演するということを楽しみにしています。今回は新たに高雄でも上演するということで、今まで宝塚歌劇をご存じなかったお客様にもぜひご覧いただき、また、日本の方にも台湾の色々な文化を知っていただければと思いますので、その架け橋となれますよう、頑張っていきたいと思います。」

齋藤吉正(宝塚歌劇団 演出家)
「三度目となる台湾公演ですが、私は今回初めて参加させていただきます。第一回台湾公演で参加していた紅ゆずるがトップスターとして台湾に戻ってまいりました。タイトルの『Killer Rouge/星秀☆煌紅』の“Killer”は英語のスラングで「格好良い」「魅力的」、“Rouge”は「紅色」という意味です。これらを合わせた「魅力的な紅」という言葉通り、紅ゆずるの魅力あふれるショーにしたいと思っております。星組にはトップスターの紅ゆずるをはじめ、本日パフォーマンスを披露した綺咲愛里と礼真琴ほか、優秀な出演者が揃っており、非常にゴージャスで華やかな組という印象を持っています。この星組が再び台湾の皆様の熱気ある歓声に包まれ、応援していただける日を心待ちにしています。」   

公演への意気込み

紅ゆずる
「第一回の台湾公演で初めて台湾を訪れて以来、本当に台湾が大好きになりました。温かい現地ファンの方々がいつも宝塚歌劇を観劇に日本までお越しくださるのを嬉しく思っており、また時間をかけて書いてくださったお手紙も大切に読ませていただいています。台湾現地の宝塚歌劇ファンの皆様、また宝塚歌劇をご覧になられていない方々の為に、宝塚歌劇の素晴らしいステージを、そして星組の魅力を存分にお届けできるよう、全力で頑張ってまいります。」

綺咲愛里
「私は初めて台湾公演に出演することになり、台湾を訪れるのも今回が初めてです。台湾に滞在してから数日しか経っておりませんが、台湾が大好きになりました。緊張もしていますが、星組出演者の一員として秋の公演に向けて全力で頑張ってまいります。」

礼真琴
「私も紅さんと同様に第一回の台湾公演に参加させていただきました。その際に台湾の皆様からたくさんの幸せをいただき、温かい愛情に包まれながら帰国したことを覚えています。今回二度目となる台湾公演に参加させていただけるということで、今からとてもわくわくしています。前回に私がいただいた幸せを今度は私たちが台湾の皆様にお届けできるよう、精いっぱい努めてまいります。」   

3月1日(木)には陳菊高雄市長を表敬訪問いたしました。
陳菊市長より「宝塚歌劇 台湾公演を通じて、台日間の文化交流がさらに深いものになることを願っています。」と激励の言葉をいただきました。   

星組公演 第三回 宝塚歌劇 台湾公演

  • 【台北站】國家両廳院 國家戯劇院:2018年10月20日(土)~10月28日(日)
  • 【高雄站】高雄市文化中心 至徳堂:2018年11月2日(金)~5日(月)

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