NTT西日本・NTT東日本フレッツシアター ミュージカル・プレイ『青い鳥を捜して』 ショー・メッセージ『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
 
宝塚大劇場公演
公演期間:11月12日(金)〜12月14日(火)

出演者

この公演は終了いたしました(2004年)

新人公演情報
『青い鳥を捜して』 11月30日(火)
NOW ON STAGE(タカラヅカ・スカイステージ ホームページより)


NTT西日本・NTT東日本フレッツシアター
ミュージカル・プレイ
『青い鳥を捜して』
作・演出:石田昌也
■解説
 幸せは自分のすぐ近くにあるもの、幸せとは気付くことである、ということをテーマに描いた大人向けのさわやかなラブ・ストーリー。

 ジェイク・マクノートンは、全米シェアトップの下着メーカー「エルグランド社」の御曹子。徹底した労務管理、経営方針で、父親が興した小さな下着メーカーを大企業に押し上げた辣腕である。1ヶ月後には「エルグランド」のイメージ・ガールである女優のブレンダ・バートンとの結婚が決まっていた。しかしこの結婚はジェイクが打ち出した自社のイメージ戦略の一環であり、ブレンダもまた、愛情よりも女優生命の安定とスポンサーを離さんとするがための策略だった。

 少年期のジェイクは、童話作家になる夢を抱いていた。しかし母親の死が夢多きジェイクの性格を変えてしまった。夢を捨て、信仰を捨て、現実的で科学的なものだけを人生の糧として生きて行く「科学人間」へと変貌させたのである。

 ジェイクには血の繋がらない義理の弟フィンセントがいた。エルグランド社が大企業へと発展したのもジェイクとフィンセントの兄弟が力を合わせて尽力した結果である。しかし人間味に欠けるジェイクの経営方針と対立したフィンセントは退社し、渡仏。現在はアルプスの山中でNPO法人「アルプス・レスキュー」の山岳救助隊員をしていた。

 ジェイクの父親アンソニーはジェイクの結婚を機に、社長の椅子を息子に譲ろうと考えていた。しかし問題が2つあった。一つはジェイクが義理の弟フィンセントと和解していない事。もう一つはジェイクがあまりに合理的過ぎる大人に成長してしまったことであった。そんな神も占いも奇跡も信じないジェイクの心に、ある日、思いがけないことが起こる……。

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NTT西日本・NTT東日本フレッツシアター
ショー・メッセージ
『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
作・演出:三木章雄、藤井大介、齋藤吉正
■解説
 宝塚歌劇の永遠のテーマである「夢」を取り上げ、三木章雄(Part3「夢の城〜夢は消えるのではない、ただ人が忘れるだけ〜」)、藤井大介(Part1「〜真紅に染まる夢」)、齋藤吉正(Part2「白昼夢― IMITATION DREAM・栄華/幻―」)の3人の演出家が競作し、それぞれの視点で見た「夢」を綴ったショー。

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