「LUNA」「BLUE・MOON・BLUE」

この公演は終了いたしました(2000年)

ミュージカルファンタジー
『LUNA−月の伝言−』

作・演出:小池 修一郎
■ 解説
 21世紀。イングランドの巨石遺跡「ストーン・パレス」。人気No.1のシンガーソングライター、アレックス・ルナは衛星中継で全世界が見守る中、自らの全CDを破棄する。巨大メディア産業の主ブライアン・ウラノスは、全ての音楽をインターネットを通じ携帯電話で聞くシステムに変えると宣言、第1号アーティストとしてアレックスとの契約を結ぼうとする。環境保護団体の一員であり、考古学者のアイリーンはアレックスに遺跡から降りるよう訴える。二人は火花を散らすが互いに触発される。アレックスは「地球の未来を考える」と称するブライアンのプロジェクトに係わり、自分の音楽が<癒し>の力を持つことを知るが爆発事故に遭った彼は、プロジェクトが探す古代人の遺伝子が自分にあることを知る。アレックスは追われる身となるが・・・。


ショーイリュージョン
『BLUE・MOON・BLUE−月明かりの赤い花−』

作・演出:齋藤 吉正
『THE ALFEE』高見沢 俊彦が主題歌を提供!
■ 解説
 一人のゲリラ戦士が月明かりに照らされた砂漠に一人深い傷を負って佇んでいる。そこで出会った一輪の赤い花の妖しい美しさに彼は翻弄され、青い月と赤い花の織り成すイリュージョンにひき込まれていく。行き先は、プリンスの登場を待ちわび、イリュージョン・ガイが歌う伝説の都。また、ダンス・バトル壮絶でディスコと化したアラブの大宮殿。チベット、インドでは伝説の鳥ガルーダをベースに恋人を取り合う殺人も。そして彷徨う戦士を青い月が照らし、ハードなナンバーが続く。フィナーレは中近東、アジアの国々の曲をアレンジしたオーソドックスでスピーディーなナンバーの数々。


座席料金:S席 7500円、A席 5500円、B席 3500円
新人公演(3月7日(火)18時開演『LUNA』 )
S席 4000円、A席 3000円、B席 2500円


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