「カナリア」
12月21日(金)〜12月29日(土) 花組 シアター・ドラマシティ公演

この公演は終了いたしました(2001年)

『カナリア』
作・演出:正塚晴彦
■ 解説
 2000年初頭、パリの街頭に数人の不思議なムードを醸し出す若い男達が現れた。彼らは実は人間ではなかった。毎世紀末、地獄の悪魔学校では卒業シーズンを迎える。彼らは最後の課題を課せられて人間界に送り込まれた悪魔学校の卒業見込み者達だったのである。その内の一人?一匹?一悪魔?であるヴィムは早速第一の課題に取り組むべく、通りすがりのアジャーニに声をかける。第一の課題とは、最初に出会った人間を必ず不幸のどん底に叩き込めというもの。ここでヴィムは頭を抱えてしまう。何故ならアジャーニはそれこそ不幸を絵に描いたような女だったからだ。こいつをどうやって今以上の不幸に叩き込んだらいいんだ。思い悩んだヴィムはやがて一計を案じるが・・・。
年末年始に贈る、ちょっとブラックでスパイスきつめな、大人のファンタジックラヴコメディ。

■シアター・ドラマシティ<大阪市北区>
2001年12月21日〜29日(一般前売:2001年10月27日)
■座席料金:7000円(税込・全席指定)


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