バウ・プレイ『フィフティ・フィフティ』

宝塚バウホール公演

公演期間:7月9日(木)〜7月20日(月)

この公演は終了いたしました(2009年)

出演者主な配役ポスター画像
バウ・プレイ
『フィフティ・フィフティ』

作・演出/石田昌也

[解 説]
 「フィフティ・フィフティ」とは「五分五分」「半々」・・・、転じて「お互い様」「持ちつ持たれつ」の意味。現代のアメリカ。現代社会から隔離された山間の寒村。村人たちはスロー・ライフを満喫しているが、彼らの悩みは村が過疎化していること。そんな村に、ある事件に巻き込まれ、組織から追われる身となった二人の若者が逃げ込んでくる。一人はプレイボーイの二枚目で、結婚詐欺まがいのことは日常茶飯事。もう一人は建築コンサルタントとは名ばかりで、下請け会社のトンネル会社のそのまた下のダミー会社で使いっ走りをしている示談屋の男。大都会の生活に傷付き疲れ果てた二人の青年と「テンポはずれの村人たち」との心温まる“珍交流”を通じて、物語は予期せぬ方向に展開していく・・・・・・。痛快!ハートウォーミング・ストーリー。

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