ミュージカル『オネーギンEvgeny Onegin −あるダンディの肖像−』

日本青年館大ホール公演

公演期間:10月15日(金)〜10月21日(木)
 一般前売:9月12日(日)

この公演は終了いたしました(2010年)

出演者主な配役ポスター画像
■主演・・・(専科)轟 悠

ミュージカル
『オネーギンEvgeny Onegin −あるダンディの肖像−』

原作/A・プーシキン
脚本・演出/植田景子

[解 説]
 オペラやバレエ作品として知られ映画化もされた、ロシアの文豪A・プーシキンの韻文小説「オネーギン」をミュージカル化。19世紀初頭、西欧諸国が新たな時代に移り変わろうとする中、封建的なロシア貴族社会に生きる人々は、社交界での華やかな日々を繰り返していた。そんな享楽的で空虚な生活に退屈しきったエフゲーニィ・オネーギンは、しばらく田舎の領地に滞在することになる。聡明で夢見がちなラーリン家の娘タチヤーナは、オネーギンに恋心を抱き、その想いを手紙にしたためる。しかし、オネーギンはタチヤーナの純粋な思いを受け入れることが出来ない。感情のもつれが思わぬ悲劇を引き起こし、オネーギンは長い放浪の旅に出かけることになる。時が流れ・・運命の邂逅が、再び二人を待ち受けていた。