バウ・ミュージカル・ロマンス『フォーエバー・ガーシュイン』−五線譜に描く夢−

宝塚バウホール公演

公演期間:6月7日(金)〜6月17日(月)
 一般前売:5月4日(土)

この公演は終了いたしました(2013年)

出演者主な配役ポスター画像
■主演・・・芹香 斗亜

バウ・ミュージカル・ロマンス
『フォーエバー・ガーシュイン』−五線譜に描く夢−

作・演出/野口幸作

[解 説]
 20世紀前半のニューヨークを舞台に、アメリカの人気作曲家ジョージ・ガーシュインと女性音楽家ケイ・スウィフトとの秘められた恋愛を軸に、ショービジネス界の人間模様をドラマティックに描くミュージカル。ブロードウェイを挟んだ5番街と6番街の間にかつて存在した路地「ティン・パン・アレイ」は音楽出版社が軒を連ね、ソングライターたちが流行歌を生み出す、そこはまさに「夢の工場」。この場所で作曲家としての道を歩み始めたガーシュインは、瞬く間に時代の寵児となるが、成功の裏で苦悩を抱えていた。孤独な彼を支えたのが、銀行家の妻であり音楽家であったケイ・スウィフト。二人の友情はいつしか恋愛に発展し、後世に残る名曲が次々と作られるが、幸せな日々は長くは続かなかった。栄光とスキャンダルに翻弄されながらショービジネス界を駆け抜けた、美しきアメリカン・ヒーローの人生を、彼が生み出した数々の楽曲を織り交ぜながら華やかに描く評伝劇です。尚、この作品は野口幸作の宝塚バウホールデビュー作となります。