宝塚歌劇100年の歩み

1914年の第一回公演より今日まで、スター、ファン、スタッフ…等々、数多くの人々と共に綴られてきた宝塚歌劇の歴史。
その華やかな世界に秘められた記録の数々をご紹介します。

歌劇「ドンブラコ」舞台写真

1914年-1922年

プールを改造したパラダイス劇場で、宝塚少女歌劇第一回公演が行なわれました。

1930年8月初演の『パリゼット』

1923年-1933年

日本初のレビューを上演、宝塚歌劇は日本全国に広がってゆきます。

1946年に宝塚大劇場再開、小林一三翁を囲んで出演者全員の記念撮影

1934年-1950年

世界に忍び寄る戦争の足音。暗い時代を勇気づける作品を世に送り出しました。

1960年、星組『華麗なる千拍子』。芸術大賞を受賞

1951年-1961年

宝塚歌劇の人気が再燃、国内外で華々しく活躍しました。

1974年初演の『ベルサイユのばら』

1962年-1981年

ブロードウェイミュージカル上演、そして空前のタカラヅカブームが到来します。

1988年『風と共に去りぬ』。1977~78年の初演、1984年の再演に続く再々演

1982年-1994年

発展を続ける宝塚歌劇に、新宝塚大劇場が開場しました。

1997年、新しい組の名前が「宙組」と決定

1995年-2004年

悲しみを乗り越え再スタート、新世紀の幕開けと共に新たなステージへ進みます。

2014年、宝塚大劇場にて行なわれた「宝塚歌劇 100周年記念式典」

2005年-2014年

さまざまな記録を樹立。100周年を迎えた今も、新たな可能性に挑戦します。