星組東京宝塚劇場公演【紅ゆずる 退団】千秋楽

2019/10/14

10月13日(日)、星組東京宝塚劇場公演 ミュージカル・フルコース『GOD OF STARS-食聖-』、スペース・レビュー・ファンタジア『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』が千秋楽を迎えました。

星組トップスター紅ゆずるが、東京宝塚劇場での最後の舞台に立ち、お客様からの温かい拍手に包まれながらその幕を下ろした後、引き続き、退団記者会見を行いました。   

記者会見の冒頭で、紅ゆずるが皆さまに感謝の気持ちを伝えました。

「本日、千秋楽の舞台を終えることができました。ありがとうございました。」

Q.最後の公演に臨んだ気持ちは?
A.前日の公演が中止となり、舞台に立てることは当たり前ではないと、出演者全員が実感していたと思います。お客様に楽しんでいただくために、私たちになにができるかを考え、強い気持ちで臨みました。今日の公演をとおして、少しでも前向きなパワーをお届けできていたら嬉しいです。

Q.サヨナラショーに込めた想いは?
A.お客様に最後の瞬間は笑顔になっていただきたいというのが私の一番の想いでしたので、ラストは『ANOTHER WORLD』の「ありがたや なんまいだ」という明るい曲で終えたいと思っていました。退団ということで、ファンの皆さまはいろいろな気持ちをお持ちだったと思いますが、私自身は「紅子(べにこ)」というキャラクターも登場させ、楽しいサヨナラショーにすることができました。

Q.最後の衣装に袴を選んだ理由
A.宝塚大劇場と同様に、宝塚歌劇団の出演者のひとりとして、退団のご挨拶は、正装である紋付き袴にしようと決めていました。

Q.後輩に伝えたことは?
A.宝塚に入りたいと思った時の気持ちは、月日が経っても私のなかで風化することなく、今でもはっきりと覚えています。星組のみんなにも、自分の原点の気持ちを忘れずに、また、自分が選んだ道なのだということを忘れずに、どんな時も前に進んでいきなさい、と伝えてまいりました。

Q.あらためて、今の気持ちは?
A.最後まで私を支えてくださった皆さまに感謝申し上げます。今、最初に宝塚歌劇団に入りたいと思った時よりも、もっともっと宝塚を愛している自分がここにいると感じています。夢と憧れだけで入団しましたが、さまざまなことを経験させていただきました。今はそれによって出た“味”の余韻を楽しんでいるところです。   

  

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