月組 宝塚大劇場公演【月城かなと 退団】千秋楽

2024.05.13

5月12日(日)、月組宝塚大劇場公演 ミュージカル・ロマン『Eternal Voice 消え残る想い』、レビュー・アニバーサリー『Grande TAKARAZUKA 110!』が千秋楽を迎えました。   

月組トップスター月城かなとが宝塚大劇場の最後の舞台に立ち、お客様の温かい拍手に包まれながらラストステージの幕を下ろした後、引き続き、記者会見を行いました。   

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初めに、月城かなとより皆さまに感謝の気持ちを伝えました。

「先ほど無事に千秋楽を終えることができました。最後の感謝の気持ちを心のままにお伝えしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。」

会見では、以下のような質疑応答がありました。

Q. 最後の衣装に黒燕尾を選んだ理由
A. まだ東京公演がございますので、トップスターとして、男役として、芸名ではない自分に戻るのはまだ早いと思い、羽山紀代美先生が常々「男役が一番素敵に見える」とおっしゃっていた、飾りのない黒燕尾を選びました。

Q. 最後の大階段を降りた時の気持ち
A. 舞台袖から見た、先に名前を呼ばれて舞台に出て行く下級生たちの清々しく晴れやかな横顔をよく覚えています。それに力をもらい、自身も大階段を降りることができました。

Q. サヨナラショーに込めた想い
A. 退団者のみんなに「Compass of Your Heart」(『Rain on Neptune』)を歌ってほしいなと最初に思い浮かびました。そして、今まで一緒に舞台を務めてくれた相手役の海乃美月の退団でもありますので、私たちの一番思い出深い瞬間の曲で終わりたいと、「Alone Here With You」(『DEATH TAKES A HOLIDAY』)を選びました。

Q. 宝塚大劇場はどのような場所だったか
A. 初舞台の初日に幕が開いて見た景色をはじめ、この劇場でいろいろな思いや経験をし、育てていただきましたが、それらを大きく包んでくれるような温かい大きさがある劇場だなと思っています。

Q. 次期トップスター・鳳月杏への想い
A. これまでたくさんの方々が宝塚をつくってこられ、それが繋がって今がある、そして、これからも新しいトップスターが生まれ、繋がれていく。それが宝塚の温かく素晴らしいところで、今、自分がその一員になれたことがとても誇らしく嬉しく思うので、同じように、幸せに過ごしてほしいなと思います。

Q. ファンへのメッセージ
A. 私を見つけて、これまで応援してくださり、本当にありがとうございました。感謝の気持ちを精一杯お返しできますよう、泣くのはまだ我慢して、東京公演の千秋楽まで出演者のみんなと笑顔で頑張ってまいります。   

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