宙組 宝塚大劇場公演【芹香斗亜 退団】千秋楽
2025.02.03
2月2日(日)、宙組宝塚大劇場公演 宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』、ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』が千秋楽を迎えました。
宙組トップスター芹香斗亜が宝塚大劇場の最後の舞台に立ち、お客様の温かい拍手に包まれながらラストステージの幕を下ろした後、引き続き、記者会見を行いました。
初めに、芹香斗亜より皆さまに感謝の気持ちを伝えました。
「先ほど大劇場公演の千秋楽を無事に終えることができ、今はただホッとしています。本当にありがとうございました。」
会見では、以下のような質疑応答がありました。
Q. 最後の衣装に黒燕尾を選んだ理由
A. 今回の公演では黒燕尾を着る場面がありませんでしたので、衣装の中でも一番好きな黒燕尾を最後に選ばせていただきました。
Q. サヨナラショーについて
A. (冒頭の)『MY HERO』の客席降りは、公演当時と同じ若央りさ先生に振り付けいただいたということもあり、再現のようなシーンになりました。サヨナラショーは本当に大好きな曲ばかりで、幸せだな、楽しいなという気持ちで歌っていました。
Q. 最後の大階段から見た景色
A. とても美しかったです。毎日パレードで見る景色も大変美しいのですが、本当に胸がいっぱいになりました。
Q. 宝塚大劇場での最後の舞台を終えた気持ち
A. やり切ったという気持ちですが、サヨナラショーをしていても「ここの歌い方はもうちょっとこうできたな」と思ってしまうタイプなので、まだ東京公演がございますし、東京の千秋楽まで自分に期待をして、もっと磨きをかけていきたいと思っております。
Q. ファンへのメッセージ
A. ここまで来られたのは、ファンの方々が一途に応援してくださったからだと、感謝してもしきれないほどです。本当にありがとうございました。