イントロダクション
永遠の純愛物語が、フランス発の現代的なミュージカルとなって、世界を席捲
世界でもっとも知られている永遠の純愛物語、ウィリアム・シェイクスピアの不朽の名作「ロミオとジュリエット」が、作詞家、作曲家、そして演出家でもあるジェラール・プレスギュルヴィック氏によって大胆にミュージカル化され、2001年にフランス「パレ・デ・コングレ・ドゥ・パリ大劇場」で初演。そのスペクタクルで現代的要素を持ち合わせながらも幻想的な解釈による舞台は大絶賛を博しました。
以後、スイス、ベルギー、カナダ、イギリス、ロシア、ハンガリー、オーストリア、韓国など世界各地で上演され、世界的なヒットを放ちました。詩的な楽曲は、今も多くの人々に愛されています。
世界的ヒットミュージカルが宝塚歌劇の舞台に3度目の登場
日本では宝塚歌劇が、小池修一郎の潤色・演出により、星組の柚希礼音、夢咲ねねら選抜メンバーで、2010年7~8月梅田芸術劇場、博多座において日本初上演し、大好評を頂きました。次いで、2011年には音月桂を中心とした新生雪組により、大劇場バージョンとして上演。豪華なフィナーレも加わり、更に華やかにドラマティックな舞台を繰り広げました。
3回目となる今回は、新生月組による上演です。龍真咲、愛希れいか、明日海りおを中心とした若さ溢れるメンバーが、この大作に挑みます。
龍、明日海による、ロミオ役とティボルト役の役替わりも大きな話題です。


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