NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター 幻想歌舞劇『太王四神記―チュシンの星のもとに―』〜韓国ドラマ「太王四神記」より〜

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『宝塚歌劇×太王四神記』話題の韓国ドラマが、世界初のミュージカルへと生まれ変わる

韓国ドラマ「太王四神記(たいおうしじんき)」

紀元前から7世紀まで、現在の中国東北部から朝鮮半島に存在した高句麗を舞台に、高句麗の最盛期を築いたと言われる高句麗第19代の王である広開土王(タムドク)をモデルにしたドラマで、様々な苦難を乗り越え、やがて真の王へと成長していく姿を描いた、全24話の歴史ファンタジー超大作です。

高句麗には、朱雀、青龍、白虎、玄武、それぞれの神器とその守り主がチュシンの王の元に集まる時、地上に平和が訪れるという伝説があり、人々はそれを信じていた。チュシンの王の誕生を告げる星が輝く夜、二人の男の子、タムドクとホゲが生まれる。王を守るべく、眠りから目覚める四神とその守り主……。神器を手に入れようと企む闇の勢力・火天会とヨン家の陰謀。引き裂かれた姉妹、キハとスジニ。数千年の時を越えて絡み合う運命と愛の行方……。

切ない愛と宿命に翻弄されるラブストーリーや四神にまつわるファンタジーの要素を詰め込んだ、従来の歴史ドラマの枠を超えた壮大な物語展開、CGを駆使した映像、またぺ・ヨンジュン主演の歴史ドラマということから、製作当初から注目を集めました。2007年9〜12月に韓国MBCテレビで放送されるや、視聴率30%を突破した人気ドラマです。
韓国ドラマが定着した日本においても、NHKで放送されて以来、ひときわ大きな反響を呼んでいます。

世界初のミュージカル化

韓国ドラマ「太王四神記」をミュージカル化するのは、全世界で宝塚歌劇が初めてのこととなります。舞台ならではの演出を凝らし、また宝塚歌劇ならではの華やかさを盛り込んだ、宝塚版『太王四神記』。
脚本・演出を手掛けるのは小池修一郎。ウィーンミュージカル『エリザベート』を宝塚歌劇の財産へと導き、ブロードウェイ・ミュージカル『THE SCARLET PIMPERNEL』日本初上演を大成功に導いたその手腕が、この「太王四神記」という壮大な物語をミュージカルとしてどのように描き出すのか。また、主演コンビの真飛 聖、桜乃彩音を中心とした花組メンバーがどのように個性的で魅力溢れる登場人物を演じるのかにも注目ください。
宝塚歌劇95周年の幕開きに、新たなるヒーローが誕生します。

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