TOKYO TAKARAZUKA THEATER Reborn 20th Anniversary

東京宝塚劇場は生まれ変わって20年。
これからも皆さまと共に。

東京宝塚劇場は2001年1月1日に
リニューアルオープンして、
2021年に20周年を迎えました。
旧・東京宝塚劇場が日比谷にオープンした
1934年1月1日から数えると87年、
これまでたくさんのお客さまに
劇場へお越しいただきました。
感謝を込めて、これからも皆さまと共に。

MESSAGE メッセージ

トップスターからの
東京宝塚劇場20周年のメッセージを
ご紹介します。

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NEWS ニュース

2021.11.20
東京宝塚劇場2階ロビーの展示を星組に変更いたしました
2021.10.02
雪組トップスター彩風咲奈のメッセージ動画を公開いたしました
2021.10.02
東京宝塚劇場2階ロビーの展示を雪組に変更いたしました

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HISTORY ヒストリー

東京における宝塚歌劇のホームステージとして
長らく親しまれた旧・東京宝塚劇場が
63年の歴史に幕を下ろしたのが1997年。
そして2001年1月1日、新世紀の始まりとともに
現在の東京宝塚劇場が産声を上げました。
新劇場開場から20周年を迎えた
この記念すべき年に、
多くのファンの皆さまと共に紡いできた
東京宝塚劇場の歴史をご紹介します。

1934

旧・東京宝塚劇場オープン

宝塚少女歌劇初公演からちょうど20年目となる1月1日、東京・日比谷に東京宝塚劇場が開場しました。開場当初の客席数は2,778席。こけら落とし公演は、白井鐵造の傑作レビュー『花詩集』を含む3作品。待望の常設劇場の誕生により、東京での宝塚歌劇の人気は着実に高まることとなりました。



1944

太平洋戦争により劇場閉鎖

戦況が厳しさを増した3月、東京宝塚劇場にも閉鎖命令が下され、予定されていた花組公演の舞台稽古を中止、公演は打ち切りに。閉鎖後、劇場は接収され、陸軍の風船爆弾製造のために使用されました。

1955

東京宝塚劇場で公演が再開

戦後も連合軍による接収が続いた東京宝塚劇場は「アーニー・パイル劇場」と改称され、連合軍の慰問劇場となりました。その後、接収が解かれるまでは実に約10年もの時を要することに。ようやく返還されたのは1955年4月、記念すべき再開公演は大作『虞美人』でした。

1997

旧・東京宝塚劇場が閉場

旧劇場の建て替えにともなう閉場と、東京での通年公演に向けて、それまでの花・月・雪・星の4組に新たな組を加える5組化構想を発表。12月には、サヨナライベント『アデュー・東京宝塚劇場』を3日間にわたって開催し、55名のOGや翌年お披露目となる宙組を加えた5組のトップスター、多くのファンが劇場に別れを惜しみました。

1998

仮設劇場「TAKARAZUKA 1000days劇場」誕生

新劇場が建つまでの”約1000日間”公演を行うため、仮設劇場「TAKARAZUKA1000days劇場」を丸の内にオープン。月組『WEST SIDE STORY』でその幕を開け、65年ぶりに新設された新しい組・宙組も、この劇場で東京でのお披露目を果たしました。仮設とはいえ客席数2,031席を有する劇場でした。

2001

新・東京宝塚劇場オープン!

新世紀を迎えた1月1日、現在の東京宝塚劇場が誕生。幕開けを飾ったのは、新劇場の開場を記念し東京宝塚劇場のみで上演された祝祭舞『いますみれ花咲く』と『愛のソナタ』。公演前には劇場前で、各組のトップコンビも参加した華やかなオープニング・セレモニーを挙行。劇場の輝かしい未来を感じさせるスタートとなりました。

2011

東京宝塚劇場 ご来場者数
1,000万人達成

3月3日、雪組『ロミオとジュリエット』13:30公演にて、現在の東京宝塚劇場が開場以来1,000万人目のご来場者を迎えました。

2021

東京宝塚劇場 開場20周年!