トップコンビプロフィール

柚希礼音

柚希礼音

大阪府出身。愛称:ちえ

1999年
4月初舞台。同年星組に配属。
2003年
バウホール公演『おーい春風さん』(バウ・ワークショップ)初主演。
『王家に捧ぐ歌』新人公演初主演。
2005年
バウホール公演『それでも船は行く』主演。
2006年
バウホール公演『Young Bloods!!』-Twinkle Twinkle STAR-主演。
2007年
バウホール公演『Hallelujah(ハレルヤ)GO!GO!』主演。
2008年
バウホール公演『ブエノスアイレスの風』―光と影の狭間を吹き抜けてゆく…―主演。
2009年
4月『太王四神記 Ver.II』―新たなる王の旅立ち―で星組トップスターに就任。
夢咲ねね

夢咲ねね

富山県出身。愛称:ねね

2003年
4月初舞台。同年月組に配属。
2005年
『エリザベート』―愛と死の輪舞(ロンド)―新人公演初ヒロイン。
2005年
バウホール公演『BourbonStreet Blues』初ヒロイン。
2007年
バウホール公演『大坂侍』―けったいな人々―ヒロイン。
2008年
バウホール公演『ホフマン物語』―オッフェンバックによる―役替りヒロイン。
1月星組に組替え。
バウホール公演『ブエノスアイレスの風』ヒロイン。
2009年
4月『太王四神記 Ver.II』―新たなる王の旅立ち―で星組トップ娘役に就任。

ステージヒストリー

  • 宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演
  • その他の公演

2014年

ポスター

Musical『The Lost Glory ―美しき幻影―』written and directed by Keiko Ueda, choreographed by Gustavo Zajac
作・演出/植田 景子

“栄光の20年代”と謳われた、第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして、男女の愛憎のドラマを描いたミュージカル。不屈の精神でアメリカンドリームを体現させた主人公に専科より特別出演の轟悠、執拗に復讐心を燃やす敵役に柚希礼音、そして、魅惑的なヒロインに夢咲ねねという、最高のキャスティングでお届けします。振付に、グスタヴォ・ザジャック氏を迎え、狂乱のジャズエイジを描き出す極上のエンターテイメント作品。

ラテン・グルーヴ『パッショネイト宝塚!』作・演出/稲葉 太地

ラテン世界を題材としたショーは、宝塚歌劇の歴史を彩ってきたショー作品の魅力的なレパートリーの一つです。100周年にあたり、そんなラテンの世界を表現したショーを、情熱的でエネルギッシュ、ダイナミズムに溢れた柚希礼音を中心とした星組によりご覧頂きます。

【宝塚大劇場公演】
2014年7月18日(金)〜8月18日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2014年9月5日(金)〜10月5日(日)

ポスター

ル・スペクタクル・ミュージカル『眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯(はて)に―』L’Homme sans sommeil: Napoléon 〜Au-delà de l’Amour et de la Gloire
Écrit et mis en scène par Shuichiro Koike, composé par Gérard Presgurvic
作・演出/小池 修一郎
作曲/ジェラール・プレスギュルヴィック

宝塚歌劇100周年の記念すべき第一作は、「宝塚から世界へ発信するオリジナル作品」を目指した超大作ミュージカル。作曲に『ロミオとジュリエット』のジェラール・プレスギュルヴィック氏を招き、小池修一郎との日仏コラボレーションでの創作となります。
フランスが生んだ最大のヒーロー、ナポレオン・ボナパルトの栄光に彩られた人生の軌跡を、妻ジョセフィーヌとの愛と葛藤を中心に、切なくも激しい魅惑のメロディの数々に乗せて、壮大なスケールで描きます。

【宝塚大劇場公演】
2014年1月1日(水)〜2月3日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2014年2月14日(金)〜3月29日(土)

2013年

ポスター

ミュージカル『ロミオとジュリエット』Roméo & Juliette
Le spectacle musical de GÉRARD PRESGURVIC
D’après l’œuvre de WILLIAM SHAKESPEARE
原作/ウィリアム・シェイクスピア
作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池 修一郎

世界で最も知られている永遠の純愛物語、ウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が、作詞家、作曲家、そして演出家であるジェラール・プレスギュルヴィック氏によって新たにミュージカル化された本作品は、潤色・小池 修一郎により、2010年7月に星組により梅田芸術劇場、博多座で日本初上演。素晴らしい楽曲と史上最高のラブストーリーで連日劇場を感動に包み絶賛を博しました。2011年には雪組で、そして2012年には月組により再演され、いずれも高い評価を得ました。今回、初演を務めた星組が、大劇場の舞台で、よりグレードアップしたステージをご覧入れます。

【宝塚大劇場公演】
2013年5月31日(金)〜7月8日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2013年7月26日(金)〜8月25日(日)

2012年

ポスター

舞踊ファンタジー『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』作・演出/植田紳爾

日本の芸能の原点、能楽の基礎である“序破急”の概念を取り入れ構成した日本物ショー。序では「和」の心、破では「祈り」の心、急では「抒」の心をテーマとし、華やかに、躍動的に、また幻想的に日本舞踊に乗せて表現します。

ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び 2nd 〜Star Bride〜』作・演出/小柳奈穂子

2011年に星組で上演し好評を博した『めぐり会いは再び』の続編。紆余曲折の末、無事婚約した貴族の息子ドラントと、領主のお転婆娘シルヴィアは、ちょうど1年後の結婚式前 夜に、ひょんな事から言い争いをして、またもや仲違いをしてしまう。ちょうどそこに、シルヴィアの婚約者と名乗る騎士が現れたことから、事態は再び大混乱。果たして二人は無事に結婚式を挙げることができるのか・・・・・・?またもや起こる恋の騒動を華やかにコミカルに描き出します。

グランド・レビュー『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』作・演出/藤井大介

Etoileとは、フランス語で“星”。夜空を染め上げる、悠久の美しい星の数々、その星たちが織り成し形作る星座の神話から受けたイメージをレビューで表現。柚希礼音率いる星組の、美しく輝かしいキラ星たちが奏でる、美しくゴージャスなレビュー作品です。

【宝塚大劇場公演】
2012年11月16日(金)〜12月15日(土)
【東京宝塚劇場公演】
2013年1月2日(水)〜2月10日(日)

ポスター

ミュージカル・プレイ『ダンサ セレナータ』作・演出/正塚晴彦

ヨーロッパを舞台に、クラブのトップダンサーの青年と、たまたまダンスのオーディションを受けに来た娘との恋物語を中心に、彼らに関わる様々な人物たちの人生模様を、ドラマティックなミュージカルナンバーと華やかなショーナンバーを織り交ぜ描いた作品。

ショー・グルーヴ『Celebrity』―セレブリティ―作・演出/稲葉太地

“セレブリティ”。それは有名人、時の人、話題の大富豪と言った意味を持ち、つまりは時代の寵児を象徴する言葉。映画スター、トップモデル、ミュージシャン。様々なセレブリティを追いかけ、輝ける人生を送る彼らの光と、その裏に秘められた影の部分を、激しいビートで展開するショー・グルーヴ。星組のエネルギーが漲る熱いショーが繰り広げられます。

【宝塚大劇場公演】
2012年5月18日(金)〜6月18日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2012年7月6日(金)〜8月5日(日)

2011年

ポスター

NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
ミュージカル
『オーシャンズ11』OCEAN’S ELEVEN and all related characters and
elements are trademarks of and
© Warner Bros. Entertainment Inc.(s11)
脚本・演出/小池修一郎

2001年に公開されたアメリカ映画で、ダニー・オーシャンと彼が率いる10人の仲間が、ラスベガスにあるカジノの金庫破りに挑む犯罪アクションドラマ。ハリウッドを代表する豪華な俳優が多数出演することでも知られ、2005年に続編の「オーシャンズ12」、2007年には「オーシャンズ13」が公開されている。刑務所から仮釈放された窃盗犯ダニー・オーシャンは、前代未聞の強盗計画を立てていた。そして、それを実行するために、11人の選りすぐりの犯罪ドリーム・チームを作る。彼らは、地下深く分厚い壁に覆われた金庫室を目指すが、オーシャンの目的は意外にも金ではなかった……。世界初のミュージカル化への挑戦となる今回の舞台では、男同士の戦い、友情、そして男女間の愛憎が、複雑に絡み合いながら描かれていく。

【宝塚大劇場公演】
2011年11月11日(金)〜12月13日(火)
【東京宝塚劇場公演】
2012年1月2日(月)〜2月5日(日)

ポスター

ミュージカル・ショー『ノバ・ボサ・ノバ』−盗まれたカルナバル−作/鴨川清作 演出/藤井大介

1971年に初演し、1976年の再演時には文化庁芸術祭優秀賞を受賞、1999年に再々演された後も更なる再演の呼び声の高かったショーの傑作『ノバ・ボサ・ノバ』。ブラジルのリオのカーニバルを舞台に展開する奇妙な人間模様を、ドラマティックなミュージカル・シーンで見せる、ショー作品です。ダイナミックなダンス、そして歌唱力にも一段と飛躍を見せる柚希礼音を中心とした星組により、この名作が再び甦ります。尚、2011年は『ノバ・ボサ・ノバ』を生み出した巨匠・鴨川清作の没後35年にあたります。

ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び』―My only shinin’ star―〜マリヴォー作「愛と偶然との戯れ」より〜
脚本・演出/小柳奈穂子

「愛の勝利」などで知られる、18世紀フランスの劇作家マリヴォーによる名作喜劇「愛と偶然との戯れ」をミュージカル化。結婚しようとする男女が期せずして召使いに化け、相手を観察する羽目になることから起こる騒動を華やかにコミカルに描きながら、繊細な恋愛心理を浮き彫りにします。
オルゴン伯爵は娘シルヴィアに、5人の求婚者の中から一人を選び、結婚するように言う。シルヴィアは抵抗するが、召使いのリゼットと入れ替わり、変装して相手に近付き、相手の人柄を認めたら結婚するとの条件を出す。どの貴公子も気に入らないシルヴィアが見初めたのは、求婚者の一人であるドラントの召使いブルギニョンだった。ブルギニョンも気位の高いシルヴィアに振り回されながらも惹かれていく。実はブルギニョンも、シルヴィアと同じ理由で召使いと入れ替わったドラントだった。そうとは知らない二人は、主人になりすました二人をも巻き込み、騒動を繰り広げることに…。
演出家・小柳奈穂子の宝塚大劇場デビュー作となります。

【宝塚大劇場公演】
2011年4月15日(金)〜5月16日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2011年6月3日(金)〜7月3日(日)

2010年

ポスター

レビュー『宝塚花の踊り絵巻』−秋の踊り−作・演出/酒井澄夫

菊の宴、花紅葉など、秋の美しい風情を中心に、やがて白い雪景色が桜花咲く春になるまでを綴った、宝塚歌劇ならではの日本物レビュー。歌舞伎のエッセンスも盛り込みながら、格調高く華やかに繰り広げます。

ミュージカル『愛と青春の旅だち』Stage Production licensed by Paramount Pictures Corporation, Warner Bros.,
and Douglas Day Stewart. Based on the Paramount Pictures Corporation motion
picture, AN OFFICER AND A GENTLEMAN, written by Douglas Day Stewart.
© 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
脚本・演出/石田昌也

1982年に公開された、リチャード・ギア主演による同名のアメリカ映画で、日本でも大ヒットした青春映画の世界初のミュージカル化。シアトルに住むザックは、かねてからの夢だったパイロットになるため、父の反対を押し切って海軍士官学校に入学する。そこには鬼軍曹が待ち受けていた。厳しい訓練をこなしながら、町工場の娘との恋、同期との友情を育みながら成長する青年の姿を描きます。ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズのデュエットでアカデミー歌曲賞を受賞した、日本でもお馴染みの主題歌「Up Where We Belong」も、舞台を更に盛り上げます。

【宝塚大劇場公演】
2010年10月8日(金)〜11月8日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2010年11月26日(金)〜12月26日(日)

ポスター

ミュージカル『ハプスブルクの宝剣 ―魂に宿る光―』〜藤本ひとみ作「ハプスブルクの宝剣」(文藝春秋刊)より〜
脚本・演出/植田景子

18世紀前半、ユダヤ社会を捨て、自らの生きる場所を探し求めた野心あふれる青年・エドゥアルト。彼の波乱に満ちた生涯を描いた同名小説から着想を得た新作ミュージカル。
マリア・テレジアとの愛憎、主君フランツ1世との友情を通して、戦乱の世を駆け抜けていく姿をダイナミックに描きます。

グラン・ファンタジー『BOLERO』―ある愛―作・演出/草野旦

ボレロは、四分の三拍子のスペインの舞曲で、日本人にとても好まれる曲想です。そんなボレロの持つ甘さ、神秘性、迫力、情熱に乗せて、一組の男女の愛が幻想的に描かれるショー作品。ボレロの他にも多様な音楽を使用し、クラシックな美術を基調にした格調のある場面、荒々しいアフリカの原始的イメージを表現した場面など、多彩な魅力が明るく激しく美しく展開します。

【宝塚大劇場公演】
2010年1月1日(金)〜2月1日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2010年2月12日(金)〜3月21日(日)

2009年

ポスター

幻想歌舞劇『太王四神記 Ver.II』−新たなる王の旅立ち−〜韓国ドラマ「太王四神記」より〜 
脚本・演出/小池修一郎

本年1月、花組により上演した『太王四神記』−チュシンの星のもとに−は、ペ・ヨンジュン主演で話題の韓国歴史ファンタジードラマを宝塚歌劇ならではの脚本・演出によりミュージカル化し、大好評を得ました。紀元前から7世紀まで朝鮮半島に実在した「高句麗」を舞台に、主人公タムドクが真の王へと成長していく姿、数千年の時を越えて繰り返される運命と切ない愛を描いた作品の世界はそのままに、今回は柚希礼音を中心とした新生星組に合わせたニュー・バージョンでお送りします。

【宝塚大劇場公演】
2009年6月26日(金)〜7月27日(月)
【東京宝塚劇場公演】
2009年8月14日(金)〜9月13日(日)

宝塚歌劇l公式携帯サイト モバイルタカラヅカ

星組公演特集ページ・星組メモリアル特集公開中!随時更新しておりますので、お見逃しなく!