宝塚歌劇 星組公演 | 三井住友VISAミュージカル | スカーレット・ピンパーネル


主なスタッフ紹介

宝塚歌劇団 演出家 | 小池修一郎-Shuichiro Koike- | 星組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」潤色・演出を担当。

1977年、宝塚歌劇団入団。

1986年宝塚バウホール公演『ヴァレンチノ』でデビュー。世界的銀幕スターの光と影を緻密に描き出し、新人らしからぬ完成度の高さで一躍注目を浴びる。

1989年『天使の微笑・悪魔の涙』で宝塚大劇場デビュー。

1991年同名小説の世界初のミュージカル化『華麗なるギャツビー』を発表。アメリカン・ドリームに生きた男の波乱に満ちた人生を古き良き時代の雰囲気を漂わせてテンポ良く描き出し、1992年度菊田一夫演劇賞を受賞。(本年9月に『グレート・ギャツビー』として日生劇場公演にて上演予定)

1996年雪組においてウィーンの大ヒットミュージカル「エリザベート」日本初上演に挑む。黄泉の帝王トートを主役に置き換えるという画期的な演出で高い評価を得て、同年星組で再演。1998年に上演した宙組公演は読売演劇賞優秀演出家賞を受賞、2002年花組公演もヒットを記録し、宝塚歌劇史上に残る傑作となる。

外部公演にも活躍の場を広げ、2000年東宝ミュージカル「エリザベート」において毎日芸術賞の千田是也賞を受賞。また2002年東宝ミュージカル「モーツァルト!」を手掛け、読売演劇大賞優秀演出賞、菊田一夫演劇賞大賞を受賞。

2005年月組で『エリザベート』を再演し、全組上演の記録を達成した。

2006年ブロードウェイの作曲家フランク・ワイルドホーン氏との初コラボレーションによる『NEVER SAY GOODBYE』は、ファシズムと戦う男女の愛をテーマにした感動的な舞台に仕上げ、芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)を受賞。


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