月組公演『侍タイムスリッパー』を 原作者で映画監督の安田淳一氏が観劇

2026.01.09

2026年1月9日(金)、月組公演『侍タイムスリッパー』が初日を迎えました。これに先立ち、原作者で映画監督の安田淳一氏が東京国際フォーラム ホールCでの通し舞台稽古をご覧になり、終了後に、脚本・演出を担当する小柳奈穂子、月組の鳳月杏、天紫珠李、風間柚乃を交えて囲み取材が行われました。

写真 (左から)風間柚乃、小柳奈穂子(脚本・演出)、安田淳一氏、鳳月杏、天紫珠李

安田 淳一 氏
「とても面白く拝見しました。小柳先生の原作の分解と再構成が非常に巧みで、全く知らないお話を拝見するかのように、始終笑って泣いて楽しませていただきました。映画のファン、宝塚ファンの皆さんにもきっと楽しんでもらえる舞台になっているのではないかと思います。個人的には、ヒロインがポロシャツということで宝塚ファンの皆さんにはちょっと申し訳ないなと思ったんですけれども、最後のレビューでは綺麗な衣装を着てくださって安心しました。レビューの選曲もとても素晴らしく、“めちゃくちゃおもろいで”と自信をもって薦められると思います。とても楽しかったです。どうもありがとうございました。」

小柳 奈穂子(脚本・演出)
「やはり原作が話題作ということで、時期的にも近いですしプレッシャーもありましたが、何より面白い作品なので、制作中も、面白い話だな…と感じていました。でも原作がもつ、ただ面白いだけではない、ちょっと学ばされる部分も生かしていけたらと、作品の基になっている“時代劇”というものへのリスペクト、恩返しのようなものも込めましたので、そのあたりもお客様に伝わればいいなと思っています。ありがとうございました。」

鳳月 杏
「宝塚歌劇で上演させていただけると伺った時から何十回も原作映画を観ました。お稽古が始まってからも、世界観や役についてもう一度考え直したりヒントをいただいたりするために観始めるのですが、面白くてつい最後まで観てしまって。大好きなこの映画をこうして宝塚歌劇で上演することができ、幸せに思っています。この作品を一からつくられた監督と出演者の皆様やスタッフの方々は、本当に素晴らしいとあらためて実感しております。映画のファンの方々にも宝塚版を楽しんでいただけるように、精一杯舞台を務めてまいります。」

天紫 珠李
「監督にも実際に観ていただいて、温かいお言葉をいただき、とても嬉しかったです。映画を舞台で上演するというのは、原作とはまた違った面白さがあると思いますので、映画のファンの方にも受け入れていただけるような、好きになっていただけるような舞台をお届けできたらいいなと思っております。初日からがとても楽しみです。頑張りたいと思います。」

風間 柚乃
「私も映画を観た時は、これが宝塚歌劇でどのように生まれ変わるのかすごく楽しみにしていたのですが、舞台稽古を経てもとても面白いなと。私は一幕はあまり出番がないのですが、袖から観ていてずっと笑っていましたし、映画がお好きな方にも楽しんでいただけるのではないかと思いました。宝塚歌劇ならではのフィナーレも楽しんでいただけたらなと思っております。」

月組公演
ミュージカル『侍タイムスリッパー』

  • 東京国際フォーラム ホールC:2026年1月9日(金)~1月20日(火)
  • 東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場):2026年1月28日(水)~2月5日(木)