宝塚歌劇における改革の取組について
阪急阪神ホールディングス株式会社(以下「阪急阪神HD」といいます。)、阪急電鉄株式会社(以下「阪急電鉄」といいます。)および宝塚歌劇団(以下「劇団」といいます。)は、劇団員をはじめ宝塚歌劇の運営に携わる全ての関係者が、安心してより良い舞台づくりに専念できる環境の整備を進め、宝塚歌劇を新しい時代に相応しい形へと発展させるべく、全力で改革に取り組んでおります。
改革の取組について
劇団および阪急電鉄、阪急阪神HDが連携し、「興行計画の見直し(興行数・公演回数の削減)」「組織的なマネジメントやサポートを強化するための体制・システムの整備」「劇団員および関係者の意識改革・行動変容を促す取組」を推進しております。
- 詳細はこちら (2024年6月12日更新)
アドバイザリーボード
改革を実効性の高いものとするためのサポート体制として、阪急電鉄において、外部有識者で構成されるアドバイザリーボードを2024年4月1日付で設置しました。改革の内容について、専門的知見から助言をいただき、今後の劇団運営、改革の推進に生かしてまいります。
<アドバイザリーボードメンバー>
ガバナンス・内部統制、法律関連、組織風土改革・心理的安全性、演劇制作の外部有識者
- 開催概要
第1回アドバイザリーボード [2024年4月25日(木)開催]
第2回アドバイザリーボード [2024年6月5日(水)開催]
グループとしてのガバナンス強化に向けた取組
●阪急阪神HDにおいては、上記の取組を着実にサポートするとともに、並行して、劇団の特性を踏まえる形で劇団に対するガバナンスの実効性を高めてまいります。
●また、グループ全体において、「一人ひとりの活躍」に向けた取組のさらなる推進や、リスク管理体制の強化を進め、ガバナンスを一層充実させてまいります。