解説
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら—フェルゼンとマリー・アントワネット編—』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純
1974年に初演され、社会現象を巻き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げる舞台は、再演の度に大好評を博し、宝塚歌劇を代表する作品となりました。第二回宝塚歌劇団 台湾公演では、明日海りおを中心とした花組による「フェルゼンとマリー・アントワネット編」を上演いたします。
レヴューロマン
『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
作・演出/稲葉 太地
優美で繊細。情熱的で大胆。様々な魅力を持つ明日海りお率いる花組が織りなす幻想曲(ファンタジア)。宝塚歌劇百年の歴史が紡ぎだした伝統に日本古来の美をちりばめて、時にクラシカルに、時に現代的なビートで繰り広げるレヴューロマン。
※宝塚歌劇では、出演者一同お花のお届け物を辞退させていただいております。