1月1日午後1時に始まった公演の「元日口上」で5組の主演陣が勢ぞろい。真矢みき、千ほさち、真琴つばさ、風花舞、轟悠、月影瞳、麻路さき、星奈優里…、年頭の口上のあと、いよいよ姿月あさと、花總まりほか宙組全員が紹介され客席から拍手で迎えられる。その宙組は選抜メンバーにより1月17日から25日まで香港公演へ。カルチュラルセンターで新組の手応えを感じて帰ってきた。東京では2031席の仮設「TAKARAZUKA1000days劇場」が完成。通年公演が実現することになる。 5月30日初日の月組公演『WEST SIDE STORY』が柿落とし公演となった。「宝塚グラフ」誌が1月号からABサイズに変わり、誌名も「宝塚GRAPH」になった。12月25日には、宝塚クリエイティブアーツと宝塚音楽学校の複合ビルが完成。環境がますます充実していく。