第103期生　初舞台までの道のり

雪組宝塚大劇場公演 かんぽ生命 ドリームシアター　ミュージカル・コメディ『幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）』、かんぽ生命 ドリームシアター　Show Spirit『Dramatic “S”!』で初舞台を踏んだ宝塚歌劇団第103期生。彼女たちの初舞台までの軌跡をご紹介します。

宝塚音楽学校の予科生・本科生時代

2015年4月に宝塚音楽学校に入学した第103期生40名。
彼女たちは2年間の学校生活で、宝塚歌劇の舞台に必要な芸能の基本を身につけ、舞台人としての心得を学んできました。

2015年4月、宝塚音楽学校に入学

様々な授業から学び、日々厳しいレッスンに励む

2017年2月、文化祭で2年間の集大成を披露

2017年3月、宝塚音楽学校を卒業

想い出の詰まった宝塚音楽学校を卒業し、宝塚歌劇団の一員として新たなスタートを切りました。

初舞台ラインダンスに向けて

2017年4月12日、『Dramatic “S”!』で出演するラインダンス、第15場「'S Wonderful」を稽古場で披露いたしました。
雪組・永久輝せあの歌唱からバトンを引き継いだ初舞台生は、ガーシュウィン兄弟の代表的な楽曲「'S Wonderful」にのせ、今回が初めての初舞台生ラインダンス担当となるKAZUMI-BOY氏の振付によって、その成果をお見せしました。

ラインダンス稽古場風景

溢れる希望を胸に夢の世界へと羽ばたこうとしている第103期生への期待が大いに込められたラインダンス。
2年間切磋琢磨しながら歩んできた同期生たちと心をひとつにして、初舞台に臨みました！

ついに初舞台の幕が開く

2017年4月21日、『幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）』『Dramatic “S”!』の宝塚大劇場公演が初日を迎え、口上とラインダンスを披露いたしました。

憧れの舞台で大きな一歩を踏み出した第103期生のこれからの活躍にご期待ください！