作品紹介
作品紹介
主演
朝夏 まなと、実咲 凜音
解説
三井住友VISAカード ミュージカル
音楽/シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/小池 修一郎 演出/小柳 奈穂子
ウィーンで誕生したミュージカル「エリザベート」が、黄泉の帝王トート(死)を主役に置き、宝塚独自の装置、衣装、振付による宝塚版として初めて上演されたのは1996年。独創的なストーリーと美しい旋律で彩られたミュージカルは多くの人々を魅了し、宝塚歌劇を代表する人気作となりました。日本初演から20周年を迎えた2016年、朝夏まなとを中心とした宙組が、その歴史に新たな1ページを刻みます。
※上演時間は、幕間休憩(30分)を含めて約3時間です。
※宝塚歌劇では、出演者一同お花のお届け物を辞退させていただいております。
日本初演から20周年を迎えた人気ミュージカル、待望の再演
『エリザベート』は1992年にオーストリアのウィーンで初演、98年までロングランされた後、ハンガリー、スウェーデン、オランダ、ドイツでも上演された人気ミュージカルです。
稀有な美貌の持ち主であると同時に、自由奔放な生き方を求めた少女エリザベートが、オーストリア皇后となったことから辿る数奇な運命を、彼女を愛する黄泉の帝王トート(死)という抽象的な役を配して描いた独創的なストーリーと、美しい旋律で彩られたナンバーで綴った高い音楽性を持つミュージカル『エリザベート』。宝塚歌劇団では1996年に、世界各地での上演に先駆け日本初演。主役をトートに置き換え、独自の演出・振付・装置・衣装により上演した宝塚版は、各方面より高い評価を頂戴し、お客様から絶大な支持を得ました。1996年の雪組初演後、同年星組、1998年宙組、2002年花組、2005年月組、2007年雪組、2009年月組、2014年花組と再演を重ね、上演回数899回、観客動員数216万人を誇る、宝塚歌劇を代表する作品となりました。
この度の宙組公演では、トート役を宙組トップスター朝夏まなと、エリザベート役を宙組トップ娘役実咲凜音、フランツ・ヨーゼフ役を真風涼帆、ルキーニ役を愛月ひかる、ルドルフ役を澄輝さやと、蒼羽りく、桜木みなとが役替わりで演じます。
日本初演から20周年を迎えた2016年、朝夏まなとを中心とした宙組が、宝塚歌劇が誇る名作『エリザベート』に、新たな1ページを刻みます。
人物相関図
が付いている役はクリックすると写真をご覧いただけます
メインキャスト
トート
朝夏 まなと
エリザベート
実咲 凜音
フランツ・ヨーゼフ
真風 涼帆
マックス
悠真 倫