北翔 海莉&妃海 風メモリアル
北翔 海莉プロフィール
●千葉県松戸市出身 市立第二中学出身
●1996年
4月 宝塚音楽学校入学
●1998年
3月 宝塚音楽学校卒業、宝塚歌劇団入団
3月 『シトラスの風』で初舞台
●1999年
1月 月組に配属
6月 『ノバ・ボサ・ノバ』 ドアボーイ役
●2000年
6~7月 『宝塚 雪・月・花』『サンライズ・タカラヅカ』(ドイツ・ベルリン)
●2003年
1~2月 『恋天狗』(バウホール)
弥太役 ※バウ・ワークショップ初主演
4月 『シニョール ドン・ファン』<新人公演>
レオ・ヴィスコンティ役 ※新人公演初主演
●2005年
7~8月 『BourbonStreet Blues』(バウホール)
ジェフ役 ※バウホール公演初主演
●2006年
2月 『想夫恋』(バウホール) 藤原知家役
8月 宙組に組替え
●2007年
6~7月 『バレンシアの熱い花』
ラモン・カルドス役/ロドリーゴ・グラナドス役 ※役替わり
11月 『THE SECOND LIFE』(バウホール) ジェイク・アイアン役
●2008年
7月 『雨に唄えば』(梅田芸術劇場メインホール) リナ・ラモント役
●2009年
11~12月 『カサブランカ』 ルノー大尉役
●2010年
9月 『銀ちゃんの恋』(全国ツアー) 平岡安次(ヤス)役
●2011年
3月 『記者と皇帝』(日本青年館大ホール) アーサー・キング・ジュニア役
●2012年
7月 専科に異動
10~11月 『JIN-仁-』 勝麟太郎(海舟)役
●2013年
2~3月 『オーシャンズ11』 ラスティー・ライアン役
●2013年
7~8月 『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』 モーリス・ルブラン役
●2013年
11~12月 『THE MERRY WIDOW』(シアター・ドラマシティ)
ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵役
●2014年
1~2月 『眠らない男・ナポレオン』 タレーラン役
8~9月 『エリザベート』 フランツ・ヨーゼフ役
●2015年
1月 『風の次郎吉』(シアター・ドラマシティ) 鳶の次郎吉役
5月 星組に組替え、星組トップスターに就任
(劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演)
妃海 風プロフィール
●大阪府吹田市出身 北千里高校出身
●2007年
4月 宝塚音楽学校入学
●2009年
3月 宝塚音楽学校卒業、宝塚歌劇団入団
4月 『Amour それは・・・』で初舞台
5月 星組に配属
●2012年
12月 『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』<新人公演>
シルヴィア・ド・オルゴン役 ※新人公演初ヒロイン
●2013年
3月 『南太平洋』(シアター・ドラマシティ)
ネリー・フォーブッシュ役 ※初ヒロイン
6月 『ロミオとジュリエット』<新人公演> 乳母役
10月 『日のあたる方へ』(シアター・ドラマシティ) マリア役
●2014年
1~2月 『眠らない男・ナポレオン』ポーリーヌ役/<新人公演>ジョセフィーヌ役
5~6月 『太陽王~ル・ロワ・ソレイユ~』(東急シアターオーブ)フランソワーズ役
12月 『アルカサル ~王城~』(バウホール) マリア・デ・パデリア役
●2015年
5月 星組トップ娘役に就任
(劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演)
ステージヒストリー
▼印をクリックしてご覧ください。
ポスター画像をクリックすると各公演ページへリンクします。
▼ 2016年
グランステージ
『桜華に舞え』
-SAMURAI The FINAL-
作・演出/齋藤 吉正
幕末の動乱期に雄大な桜島がそびえる薩摩藩の貧しい城下士の家に生まれ、人並みはずれた度胸と剣の腕で、明治維新の立役者の一人ともなった桐野利秋。明治新政府では陸軍少将に任じられながらも、敬愛する西郷隆盛と共に下野し、“避けられぬ宿命”西南戦争へと身を投じて行く。彼が命を賭けて守り抜こうとしたものは果たして何だったのか……。会津藩との戦いの最中に出会った娘との恋や、苦楽を共にしてきた薩摩兵児達との友情、そして対立を交え、“真心”を持ち、己の“義”に真っ直ぐに生きた最後の侍の生き様を描き出します。
ロマンチック・レビュー
『ロマンス!!(Romance)』
作・演出/岡田 敬二
宝塚レビューの伝統である、華やかで美しく香り高い世界を描いた、ロマンチック・レビュー・シリーズ第19作品目。星組トップスター・北翔海莉の定評ある歌唱力を存分に活かし、宝塚歌劇の永遠のテーマでもあるロマンチックな“愛の世界”をバラエティー豊かにお届け致します。
【宝塚大劇場】
8月26日(金)~ 10月3日(月)
【東京宝塚劇場】
10月21日(金)~ 11月20日(日)
MUSICAL
『こうもり』
…こうもり博士の愉快な復讐劇…
-ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より-
脚本・演出/谷 正純
“ワルツ王”と呼ばれる、ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ「こうもり」。名曲の数々で彩られ、今なお世界中の人々に愛される作品が、北翔海莉を中心とした星組メンバーにより新たに飛びっ切り愉快なミュージカルとして甦りました。
19世紀後半のウィーン。ファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケは、彼を持て余したアイゼンシュタインによって大通りに縛り付けられ、そのまま一夜を過ごすこととなる。“こうもり”の扮装のまま朝を迎えたファルケは、街中の笑いものとなり、“こうもり博士”の渾名を頂戴する羽目に。自業自得とは云え怒りが収まらないファルケは、アイゼンシュタインに対する愉快な仕返しを考えた。個性的な登場人物が織りなす、虚々実々の駆け引きを描きました。
ショー・スペクタキュラー
『THE ENTERTAINER!』
作・演出/野口 幸作
「究極のエンターテイナー」北翔海莉率いる星組の魅力を余すところなくお見せした、華麗多彩なショー作品。
日常を忘れさせ、観客に最高の感動を与える者「ENTERTAINER」をテーマに、ジャズ・クラシック・ポップスなど様々な名曲を現代的にアレンジし、心躍る場面の数々で構成した新時代のエンターテインメント・ショーをお届け致しました。
【宝塚大劇場】
3月18日(金)~4月25日(月)
【東京宝塚劇場】
5月13日(金)~6月19日(日)
▼ 2015年
ブロードウェイ・ミュージカル
『ガイズ&ドールズ』
-GUYS & DOLLS-
“GUYS AND DOLLS”
A Musical Fable of Broadway
Based on a Story and Characters of Damon Runyon
Music and Lyrics by Frank Loesser
Book by Jo Swerling and Abe Burrows
原作/デイモン・ラニヨン 作曲・作詞/フランク・レッサー
脚本/ジョー・スワーリング、エイブ・バロウズ
脚色・演出/酒井澄夫
翻訳/青井陽治 訳詩/岩谷時子
“GUYS AND DOLLS is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI).
All authorized performance materials are also supplied by MTI.”
421 West 54th Street, New York, NewYork 10019 USA Phone:212-541-4684 Fax:212-397-4684 www.mtishows.com
『ガイズ&ドールズ』は、ブロードウェイでも最も陽気なミュージカル・コメディの一つとして人気と評価の高い作品です。1950年のブロードウェイでの初演では、1200回ものロングランを記録。その後の度重なる再演でも大ヒットを収めた、ミュージカル・コメディの傑作中の傑作と言われています。
1948年頃のニューヨーク。ギャンブラーのスカイは、仲間のネイサンから“指名した女を一晩で口説き落とせるか”という賭けを申し込まれる。指名されたのはお堅いことで有名な救世軍の娘サラ。プレイボーイを自認するスカイは、言葉巧みにサラを口説き始めるが…。
宝塚歌劇では、1984年に大地真央、黒木瞳を中心とした月組により初演、2002年には紫吹淳、映美くららを中心とした月組によって再演され、いずれも大好評を得ました。この公演は、星組新トップコンビ北翔海莉と妃海風の大劇場お披露目公演となりました。
【宝塚大劇場】
8月21日(金)〜9月28日(月)
【東京宝塚劇場】
10月16日(金)〜11月22日(日)
ミュージカル・ロマン
『大海賊』
—復讐のカリブ海—
作・演出/中村 暁
2001年、紫吹淳主演により月組で上演された作品の再演。トップスター北翔海莉を中心とした星組が一丸となってお贈りした愛と冒険のミュージカル・ロマン。
17世紀後半のカリブ海。海賊の襲撃により、両親を殺された主人公のエミリオは、復讐を果たすため、全てを捨てて海賊になることを決意する。美しい娘エレーヌとの出会い、そして運命の対決の結末は…。
なお、この公演は星組トップコンビ北翔海莉・妃海風のトップお披露目公演となりました。
ロマンチック・レビュー
『Amour それは・・・』
作・演出/岡田 敬二
2009年宙組によって上演された、ロマンチック・レビュー・シリーズ第18作目の作品。このシリーズならではの美しい色調、甘い香り、そして詩情を持つ。美しく、心弾むメロディに乗せて、愛にまつわるエピソードを描き、人生の生きる歓びや哀愁を謳い上げるレビュー。この公演では新生星組に合わせ、一部内容をリメイクして上演しました。
【全国ツアー】
6月12日(金)~7月5日(日)