花組×稲葉太地ショー特集

その名のとおり、華やかな舞台で観客を魅了し続ける花組。演出家・稲葉太地による最新作『Fashionable Empire』では、また花組の新たな可能性が広げられることでしょう。新作への高まる期待とともに、これまでに稲葉が手掛けてきた花組でのショー、レヴューを振り返ります。   

『Mr. Swing!』(2013年)

  

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粋でお洒落なSwing Jazzをメインとするショーで、大人の色気とエネルギッシュさをあわせ持つ当時のトップスター・蘭寿とむ率いる花組の魅力を余すところなくいかし好評を得た作品。摩天楼を背に男たちが競い合うように踊り出す、都会的で洗練されたイントロダクションや、野球をテーマに恋の駆け引きをコミカルに描いたシーンなど、出演者の個性が弾ける場面の数々で、花組の層の厚さを感じさせる稲葉の演出が光った。   


  

舞台映像(ダイジェスト)

『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(2015年)  

  

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101周年を迎えた宝塚歌劇と、明日海りおが率いるフレッシュな花組の“新世紀”に相応しく、伝統の中にも新たな息吹を感じさせたレヴュー。和太鼓のリズムをベースにした主題歌をはじめ、明日海が妖しく美しい花魁からタキシード姿の男に変身するシーンなど、日本古来の美を現代的にアレンジし、繊細かつ大胆な世界観をつくり上げた。花組スターたちの色とりどりの魅力で奏でるファンタジックな舞台は、同年8月に台湾公演バージョンとして上演され、話題を呼んだ。   


  

舞台映像





※映像内の公演日程のご案内は、2015年当時のものです。

『シャルム!』(2019年)

  

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花と光の都パリに眠る地下都市を舞台に、当時のトップスター・明日海りおが、フランス語で魅力、色香、魔法、呪文などを表す“シャルム”に扮し、明日海の最後のショー作品としてその集大成を見せた。明日海と現トップスター・柚香光の色香漂う妖しいタンゴから花組男役の真骨頂とも言える群舞へと展開する地底のジャングルや、軍服に身を包んだ紳士が淑女をエスコートするロマンチックな地底の舞踏会など、花組の多面的な魅力と、出演者一人ひとりの輝きが詰め込まれたレヴューとなった。   


  

舞台映像(ダイジェスト)

『DANCE OLYMPIA』-Welcome to 2020-(2020年)

  

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柚香のトップスターお披露目公演となったこの作品は、彼女の持ち味を存分に発揮するダンスコンサート。柚香はストーリー仕立ての一幕で、現代にタイムスリップする古代ギリシアの英雄を演じ、そのダンス力で様々な感情を表現した。ダイナミックな和太鼓演奏で始まる二幕は、世界の多彩なパフォーマンスで構成。終盤の見せ場であるスパニッシュのシーンでは、柚香を中心に、水美舞斗、永久輝せあたちが圧巻のフラメンコを披露するなど、稲葉が取り入れる数々の“挑戦”に花組メンバーが見事に応え、躍動感溢れる舞台をつくり上げた。   


  

舞台映像

花組公演『DANCE OLYMPIA』-Welcome to 2020-
あの時の感動を映像で。   



バラエティに富んだ魅力満載のショー、レヴューを生み出してきた稲葉太地が、柚香光と星風まどかのトップコンビを中心とした出演者による極上のエンターテインメントをお届けします。花組公演『Fashionable Empire』を、是非劇場でご堪能ください!

  

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