明日海りおメモリアル
明日海りお プロフィール
トップスター就任までの主な舞台歴
●静岡県静岡市出身 静岡雙葉中学出身
●2001年
・4月 宝塚音楽学校入学
●2003年
・3月 宝塚音楽学校卒業、宝塚歌劇団入団
・4月 『花の宝塚風土記』で初舞台
・5月 月組に配属
●2008年
・1月 『ホフマン物語』(バウホール)
ホフマン役、ミューズ役、ニクラウス役 ※役替わり
・3~5月 『ME AND MY GIRL』
ジャッキー役、ソフィア・ブライトン役 ※役替わり/(新人公演)ウイリアム・スナイブスン(ビル)役 ※新人公演初主演
●2009年
・3月 『二人の貴公子』(バウホール)
アーサイト役 ※バウホール公演初主演
・5~6月 『エリザベート-愛と死の輪舞-』
ルドルフ役、シュテファン役 ※役替わり/(新人公演)トート役
●2010年
・4~5月 『THE SCARLET PIMPERNEL』
ショーヴラン役、アルマン・サン・ジュスト役 ※役替わり
●2011年
・11月 『アリスの恋人』(バウホール)
ルイス・キャロル役
●2012年
・6~7月 『ロミオとジュリエット』
ロミオ役、ティボルト役 ※役替わり
・10月 『春の雪』(バウホール)
松枝清顕役
●2013年
・1~2月 『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』
オスカル役、アンドレ役 ※役替わり
・3月 花組へ組替え
●2014年
・5月 花組トップスターに就任
(劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演)
ステージヒストリー
▼印をクリックしてご覧ください。
ポスター画像をクリックすると各公演ページへリンクします。
▼ 2019年
三井住友VISAカード シアター
Musical
『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』
作・演出/植田 景子
“青い薔薇”この世には存在しない禁断の花…。
自然界の掟に背いた罪で、闇と孤独の中に閉じ込められた“青い薔薇の精”。過ぎ行く時の中で、彼の心に残ったものは…。
19世紀半ば、産業革命による経済の発展で空前の繁栄を誇る大英帝国。世界初の万国博覧会が大成功を収めたロンドンでは、科学の進歩がもたらした品々が人々の消費熱を煽り、異国からの珍しい植物が大ブームとなっていた。
ある深い霧の夜、植物研究家のハーヴィーは、枯れ果てたウィングフィールドの屋敷の庭で”青い薔薇の精”と名乗る男と出会い、かつてこの屋敷に住んでいたシャーロットという少女にまつわる話を知ることになる。それは、現実に起こった事なのか、それとも…?
人々が現実だと信じている世界と目に見えない異次元の世界とを交錯させながら描く、大人の為のほろ苦く温かなオリジナル・ミュージカル。人間離れした美しさを漂わせる“青い薔薇の精”に挑む明日海りおが、耽美的で幻想的な世界に誘います。
三井住友VISAカード シアター
レヴューロマン
『シャルム!』
作・演出/稲葉 太地
フランス語で、魅力、色香、魔法、呪文などを表す言葉“シャルム”。花と光の都パリに眠る、妖しくも人の心を惹きつける地下都市を舞台に繰り広げられるレヴュー。作品毎に様々な姿に変容し圧倒的な魅力を放ち続ける明日海りおを中心とした個性豊かな花組が、気品溢れる華やかさ、官能的な美しさ、暗闇から光を目指す希望などを舞台に織り成します。
【宝塚大劇場】8月23日(金)~9月30日(月)
【東京宝塚劇場】10月18日(金)~11月24日(日)
RIO ASUMI SUPER TIME@045
『恋スルARENA』
作・演出/齋藤 吉正
国内外のトップアーティスト達が、数々の歴史的なライブをおこなってきた横浜アリーナ。世界有数の規模を誇るこの夢の舞台で、宝塚歌劇として初のコンサートを花組トップスター明日海りおが開催。ゴージャスでエキサイティングなステージにおいて、進化し続ける明日海りおの魅力を余すところなくお届け致します。なお、明日海自身が一部衣装デザインにも挑戦。横浜アリーナならではの機構を駆使した、圧巻のパフォーマンスをどうぞお楽しみください。この公演は花組新トップコンビ明日海りお・華優希のお披露目公演となりました。
【横浜アリーナ】6月25日(火)~6月26日(水)
祝祭喜歌劇
『CASANOVA』
作・演出/生田 大和 作曲/ドーヴ・アチア
Contact and Agent of Mr. Dove Attia: Guillaume Lagorce Organisation info@glorganisation.com
18世紀ヴェネツィアに生まれ、ロココ文化華やかなりしヨーロッパ諸国を跳梁(ちょうりょう)した稀代のプレイボーイ、ジャコモ・カサノヴァ。詩人や作家、聖職者、詐欺師、錬金術師、そしてスパイ……様々な貌(かお)を持つカサノヴァが辿った数奇な人生を基に、愛と夢に彩られた冒険譚を明日海りお主演のオリジナル・ストーリーで綴るスペクタクル・ミュージカル大作。
数度にわたって繰り返し映画などの題材とされてきた「世界の恋人(カサノヴァ)」が、『太陽王』『1789』『アーサー王伝説』などを手がけたドーヴ・アチア氏書き下ろしの楽曲と共に、宝塚歌劇の舞台に新たに蘇りました。
数々の女性と浮名を流し、ヴェネツィアの風紀を乱した罪で「鉛屋根の監獄」に投獄されたカサノヴァは周到な計画を立て、見事脱獄を果たす!!……折しもヴェネツィアはカーニヴァルの日を迎えている。その人混みに乗じて逃亡を試みるものの、脱獄したカサノヴァがカーニヴァルに紛れている事に気がついた街の女達がこぞって彼を助けようとしたばかりに、かえって大騒動となる!!……その最中、カサノヴァは一人の女性と出会う。修道院での行儀見習いを終えたばかりというヴェネツィア総督の姪、ベアトリーチェ。彼女との出会いが、カサノヴァの運命を大きく揺り動かして行く。
理想の愛を求め、彷徨い続けるカサノヴァが最後に辿り着くところとは……
水上都市ヴェネツィアを舞台に、カサノヴァの新たな冒険が今、幕を開ける……!!
【宝塚大劇場】2月8日(金)~3月11日(月)
【東京宝塚劇場】3月29日(金)~4月28日(日)
▼ 2018年
ミュージカル
『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』
作・演出/原田 諒
江戸時代初期、幕府による禁教令が発布された後も、九州・天草の地には数多くのキリシタンが隠れ住んでいた。そこに一人の男が流れ着く。自らの過去を多く語ろうとしないその男は、キリシタン大名として知られた小西行長の遺臣によって拾われ、四郎と名づけられた。周囲の人々に頑なな四郎は、やがて一人の娘との出会いを通じてキリシタンの教えを知ることになる。その頃、肥前島原藩主によるキリシタン弾圧と過酷な年貢の取り立てに、民衆たちの我慢は限界に達していた。天草、そして島原の人々の為、立ち上がることを決意する四郎。はたして彼は真の救世主(メサイア)となり得たのか、そして人々の心に何を残したのか……?
島原の乱の指導者として多くの伝説を残し、今もなお謎多き人物として異彩の魅力を放つ天草四郎時貞の姿を、新たな視点でドラマティックに描き出した作品。従来の日本物の枠にとらわれず、衣装や美術に現代的なエッセンスを加味した、新たな日本物オリジナル・ミュージカルとしてお届け致しました。
ショー・スペクタキュラー
『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』
作・演出/野口 幸作
百花繚乱、色とりどりの花が咲き薫る永遠の花園、タカラヅカ。
そのなかでもひときわ美しく大輪の花を咲かせる明日海りお率いる、比類なき美の宝庫・花組の魅力の全てを盛り込み、「花美男子(HANAOTOKO/ハナオトコ)」の誘惑に心ときめき、「花美乙女(HANAOTOME/ハナオトメ)」の優美な姿に酔いしれる、絢爛豪華で大人の雰囲気のショー作品。
野に咲く花々のように麗しく美しく芳しく、夜空を彩る花火のように熱く激しく妖しく、そして鮮烈に!
古今東西の名曲と美しいコスチュームの数々で、花にまつわる恋人たちの愛と夢とロマンを描く、めくるめくエンターテインメント・ショー。
【宝塚大劇場】7月13日(金)~8月20日(月)
【東京宝塚劇場】9月7日(金)~10月14日(日)
万葉ロマン
『あかねさす紫の花』
作/柴田 侑宏 演出/大野 拓史
1976年の初演以来、度々再演を重ねてきた万葉ロマンの名作。律令国家形成の立役者となった中大兄皇子、大海人皇子という才気溢れる二人の兄弟が、女流歌人・額田女王を巡って繰り広げる愛憎劇。古代史上に名高い三人の壮麗なロマンをもとに描かれたオリジナルミュージカルに、明日海りおを中心とした花組選抜メンバーが挑みました。
レビュー・ファンタスティーク
『Santé!!』
~最高級ワインをあなたに~
作・演出/藤井 大介
『Santé!!』とは、フランス語で「乾杯!!」の意。世界各国で愛されるワイン。まるでワインを楽しむように、個性豊かで美しく華やかな宝塚の舞台に酔いしれて欲しい…。優雅で、気品溢れるワインのイメージは、まるで宝塚歌劇そのもの。様々な夢や愛、ロマンが詰まった街パリを舞台に“ワインを飲んで見る数々の夢”をテーマにお届けした作品です。明日海りおの新たな魅力に迫り、2017年に宝塚大劇場・東京宝塚劇場で好評を博した芳醇な香りと大人の雰囲気を放つレビュー。
【博多座】5月4日(金)~5月26日(土)
ミュージカル・ゴシック
『ポーの一族』
原作/萩尾 望都「ポーの一族」(小学館フラワーコミックス)
脚本・演出/小池 修一郎
1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、少女まんがの枠を超えて幅広い読者を獲得してきた、漫画史上の傑作・萩尾望都の「ポーの一族」が宝塚歌劇に登場。
永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ“ポーの一族”。その一族に加わったエドガーが、アランやメリーベルを仲間に加え、哀しみをたたえつつ時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン。同作品をミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が、1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出て以来30年余り、萩尾望都があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台が遂に実現した。
【宝塚大劇場】1月1日(月)~2月5日(月)
【東京宝塚劇場】2月16日(金)~3月25日(日)
▼ 2017年
Musical
『ハンナのお花屋さん —Hanna’s Florist—』
作・演出/植田 景子
ロンドンの閑静な高級住宅地ハムステッドヒース、その一角に一軒の花屋があった。デンマーク人のフラワーアーティスト、クリス・ヨハンソンが営むその店の名は、“Hanna's Florist(ハンナのお花屋さん)”。自然との調和に包まれ、地元の人達からも愛されるその店には、心癒される穏やかな時間が流れていた。ところが、ある日、クリスの作品が栄誉あるフラワーコンペティションに入賞したことで、大きなビジネスチャンスが訪れる。トップフローリストとしての成功を目指すか、それとも・・・?そんな時、クリスは、仕事を求めて東欧からやって来たミアと出会い、次第に、自分の心の声に気付かされていく。故郷デンマークの森への郷愁、そして“Hanna's Florist”という店名に込められた想いとは・・?
世界中から人が集まる街ロンドン、そして自然豊かな北欧を舞台に、21世紀を生きる我々が求める本当の幸せ、人生の豊かさを問いかけるオリジナルミュージカル。花組トップスター明日海りおの爽やかな魅力と共に、ハートウォーミングなひと時をお届け致しました。
【TBS赤坂ACTシアター】10月9日(月)~10月29日(日)
古代ロマン
『邪馬台国の風』
作・演出/中村 暁
数多くの小国が乱立し、絶えず争いが繰り広げられていた古代日本。中でも倭国連合の中心となる邪馬台国は肥沃な領土を背景に勢力を拡大していたが、対立する狗奴国はその豊かな土地を手に入れようと、幾度となく戦を仕掛けてきていた。
幼い頃に両親を狗奴国の兵に殺されたタケヒコは、生き抜く為に闘う術を身に着けていく。ある時、狗奴の兵に襲われていたマナという娘を助けたタケヒコは、神の声を聞くというマナから“私達は遠い昔に出逢い、もう一度めぐり逢うと誓った”と告げられる。そして人々の平和な暮らしを守る為、巫女になるというマナの言葉を受け、タケヒコも邪馬台国の兵となりこの国に平和をもたらそうと決意するのだった。やがて大巫女の位を受けたマナは、ヒミコという名を与えられ邪馬台国の女王となる。手の届かぬ存在となったマナに思いを馳せるタケヒコ。しかしある事件をきっかけに、二人は再び相見えることとなる……。
明日海りお、仙名彩世の新トップコンビを中心にお届けした、壮大な歴史ファンタジー。
レビュー・ファンタスティーク
『Santé!!』
~最高級ワインをあなたに~
作・演出/藤井 大介
『Santé!!』とは、フランス語で「乾杯!!」の意。世界各国で愛されるワイン。まるでワインを楽しむように、個性豊かで美しく華やかな宝塚の舞台に酔いしれて欲しい…。優雅で、気品溢れるワインのイメージは、まるで宝塚歌劇そのもの。様々な夢や愛、ロマンが詰まった街パリを舞台に“ワインを飲んで見る数々の夢”をテーマにお届けした作品です。明日海りおの新たな魅力に迫る、芳醇な香りと大人の雰囲気を放つレビュー。
【宝塚大劇場】6月2日(金)~7月10日(月)
【東京宝塚劇場】7月28日(金)~8月27日(日)
ミュージカル
『仮面のロマネスク』
~ラクロ作「危険な関係」より~
脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁
近代フランス心理小説の傑作でありながらも、そのスキャンダラスな題材ゆえに世間から長く異端視されたラクロの「危険な関係」を原作としたラブ・ストーリー。1997年に高嶺ふぶき、花總まりにより初演、2012年には大空祐飛、野々すみ花により再演された名作ミュージカルです。大好評を博した2016年の全国ツアー公演に引き続き、明日海りおが再びこの作品に挑みました。
動乱に揺れる1830年のフランス宮廷を舞台に、美貌の青年貴族ヴァルモンと若き未亡人メルトゥイユ侯爵夫人の冷徹で官能的な大人の恋の駆け引きを、重厚かつ華麗に描き出します。なお、花組新トップコンビ明日海りお・仙名彩世のお披露目公演となりました。
スパークリング・ショー
『EXCITER!!2017』
作・演出/藤井 大介
2009年と2010年にいずれも花組にて上演され大好評を博した作品の再演。
刺激、熱狂、興奮をもたらす者“EXCITER”。ありふれた人生も、ちょっとした刺激、スパイスでバラ色に輝く。“音の革命”“美の革命”“男の革命”…。愛と夢を現代社会に送り届ける宝塚こそ“EXCITER”であるという軸の上に、究極に格好良い場面で構成された現代的でエネルギッシュなショー作品。この度の全国ツアーでは、2017年版『EXCITER!!』の魅力をお届け致しました。
【全国ツアー】3月18日(土)~4月9日(日)
▼ 2016年
宝塚舞踊詩
『雪華抄(せっかしょう)』
作・演出/原田 諒
花鳥風月──日本ならではの風雅な趣をテーマに、華麗に格調高く繰り広げる舞踊絵巻。華やかな初春の風情に始まり、夏のきらめく波濤、秋の月、そして雪の華が舞う白銀の世界から桜花夢幻の春の讃歌へと、絢爛豪華な場面が次々に展開されます。現代的なエッセンスを加え、宝塚風にアレンジした日本古来の伝説なども織り交ぜながら、四季の美しさと艶やかさを華やかに謳い上げた日本物レビューの意欲作。
国際的に活躍するファッションデザイナー丸山敬太氏が、衣装デザイン・監修を手掛けました。
トラジェディ・アラベスク
『金色(こんじき)の砂漠』
作・演出/上田 久美子
昔々、いつかの時代のどこかの国。砂漠の真ん中にあるその王国の王女は、“ギィ”という名の奴隷を持っていた──。
自分がどこから来たのかも知らず、王女タルハーミネの奴隷として育てられた少年、ギィ。常に王女に付き従って世話をする彼は、長じるにつれ、美しく傲慢な王女に心惹かれるようになる。ギィを憎からず思うタルハーミネではあったが、王女の立場と何より彼女自身の矜りが、奴隷を愛することを許さない。タルハーミネはわざと高圧的な態度でギィを虐げる。奴隷でありながら矜り高いギィは、そんな王女を恋の前に屈服させたいと激しい思いを募らせる。
ギィの怒りにも似た愛は、やがて報復の嵐となってタルハーミネと王国を呑み込んでゆく──。
架空の古代世界を舞台に描き出される、愛と憎しみの壮絶なアラベスク。
【宝塚大劇場】11月11日(金)~12月13日(火)
【東京宝塚劇場】2017年1月2日(月)~2月5日(日)
ミュージカル
『仮面のロマネスク』
~ラクロ作「危険な関係」より~
脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁
近代フランス心理小説の傑作でありながらも、そのスキャンダラスな題材ゆえに世間から長く異端視されたラクロの「危険な関係」を原作としたラブ・ストーリー。1997年に高嶺ふぶき、花總まりにより初演、2012年には大空祐飛、野々すみ花により再演され、絶賛を博した名作ミュージカルに、明日海りおと花乃まりあが挑みました。
動乱に揺れる1830年のフランス宮廷を舞台に、美貌の青年貴族ヴァルモンと若き未亡人メルトゥイユ侯爵夫人の冷徹で官能的な大人の恋の駆け引きを、重厚かつ華麗に描き出しました。
グランド・レビュー
『Melodia -熱く美しき旋律-』
作・演出/中村 一徳
メロディア-熱くそして美しいメロディと心躍らせるリズムで奏でる数々の音楽。愛、夢、希望、情熱、哀愁、身体に漲る限りない思いと果てしないエネルギーを熱く美しい旋律に。華やかで若さ溢れる明日海りお率いる花組の魅力を、躍動的な歌と踊りで綴るレビュー。2016年全国ツアー公演として、新たなメロディをお届け致しました。
【全国ツアー】9月2日(金)~9月22日(木)
UCCミュージカル
『ME AND MY GIRL』
Book and Lyrics by L.ARTHUR ROSE and DOUGLAS FURBER
Music by NOEL GAY
Book revised by STEPHEN FRY Contributions to revisions by MIKE OCKRENT
作詞・脚本/L・アーサー・ローズ&ダグラス・ファーバー
作曲/ノエル・ゲイ
改訂/スティーブン・フライ
改訂協力/マイク・オクレント
脚色/小原 弘稔
脚色・演出/三木 章雄
1937年にロンドンで初演され、1646回のロングランを記録した大ヒットミュージカル。1930年代のロンドンを舞台に、下町で育った名門貴族の世継の青年ウイリアム(ビル)が一人前の紳士に成長するまでを、恋人サリーとの恋物語を絡めて描いたロマンティックコメディです。宝塚歌劇では、1987年に剣幸、こだま愛を中心とした月組での初演が大ヒットとなり、同年再演。1995年には天海祐希、麻乃佳世、2008年には瀬奈じゅん、彩乃かなみを中心とした月組で上演され、その後も度々再演を重ねて参りました。今回は、明日海りお、花乃まりあを中心とする花組が、このハートフルな名作ミュージカルの世界に挑みました。
【宝塚大劇場】4月29日(金)~6月6日(月)
【東京宝塚劇場】6月24日(金)~7月31日(日)
ミュージカル
『Ernest in Love』
Book and Lyrics by
ANNE CROSWELL
Music by
LEE POCKRISS
原作/オスカー・ワイルド 脚本・作詞/アン・クロズウエル 作曲/リー・ポクリス
日本語脚本・歌詞、演出/木村 信司 翻訳/青鹿 宏二
“ERNEST IN LOVE is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI).
All authorized performance materials are also supplied by MTI.
421 West 54th Street, New York, New York 10019 USA Phone: 212-541-4684 Fax: 212-397-4684 www.mtishows.com”
オスカー・ワイルドの喜劇『まじめが肝心』を原作に、アン・クロズウエルが脚本・作詞を、リー・ポクリスが作曲を手掛け1960年にオフ・ブロードウエイで上演された、陽気でお洒落なミュージカル。
宝塚歌劇では2005年に梅田芸術劇場メインホール、および日生劇場で初演。2015年1月に、明日海りおと花乃まりあを中心とした花組により東京国際フォーラムにて上演され大好評を博した作品を、梅田芸術劇場メインホールと中日劇場にて再演致しました。梅田芸術劇場における11年ぶりの凱旋公演でもあり、フィナーレをブラッシュアップしてお届け致しました。
【梅田芸術劇場メインホール】2月3日(水)~2月14日(日)
【中日劇場】2月20日(土)~3月9日(水)
▼ 2015年
宝塚グランド・ロマン
『新源氏物語』
-田辺聖子作「新源氏物語」より-
脚本/柴田 侑宏
演出/大野 拓史
1981年に田辺聖子氏の「新源氏物語」をもとに、柴田侑宏脚本・演出、榛名由梨主演で初演、1989年には剣幸主演で再演され、大好評を博した作品。
華麗な平安の宮廷を背景に、帝の第二皇子として生まれ数奇な運命に翻弄される光源氏の、愛と苦悩をドラマティックに描き出した。
光源氏役に挑む明日海りおを中心とした花組が誘う、きらびやかな王朝文学の世界。
グランド・レビュー
『Melodia -熱く美しき旋律-』
作・演出/中村 一徳
メロディア-熱くそして美しいメロディと心躍らせるリズムで奏でる数々の音楽。愛、夢、希望、情熱、哀愁、身体に漲る限りない思いと果てしないエネルギーを熱く美しい旋律に。
華やかで若さ溢れる明日海りお率いる花組の魅力を、躍動的な歌と踊りで綴るレビュー。
【宝塚大劇場】10月2日(金)〜11月9日(月)
【東京宝塚劇場】11月27日(金)〜12月27日(日)
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら—フェルゼンとマリー・アントワネット編—』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純
1974年に初演され、社会現象を巻き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げる舞台は、再演の度に大好評を博し、宝塚歌劇を代表する作品となりました。第二回宝塚歌劇団 台湾公演では、明日海りおを中心とした花組による「フェルゼンとマリー・アントワネット編」を上演いたしました。
レヴューロマン
『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
作・演出/稲葉 太地
優美で繊細。情熱的で大胆。様々な魅力を持つ明日海りお率いる花組が織りなす幻想曲(ファンタジア)。宝塚歌劇百年の歴史が紡ぎだした伝統に日本古来の美をちりばめて、時にクラシカルに、時に現代的なビートで繰り広げるレヴューロマン。
【梅田芸術劇場メインホール】7月10日(金)〜7月16日(木)
【台北国家戯劇院】8月8日(土)〜8月16日(日)
ミュージカル
『カリスタの海に抱かれて』
作/大石 静 演出/石田 昌也
人気脚本家・大石静氏が花組のために書き下ろしたオリジナルミュージカル。
舞台は地中海で最も美しいとされるカリスタ島。この島に生まれながら、数奇な運命に翻弄され、フランスで育ったシャルルは、カリスタ島を統治するフランス軍将校として、再び故郷に降り立つ。時はフランス革命前夜。シャルルには本国フランスの動乱に乗じて、故郷カリスタ島を独立させたいという密かな野望があった。島のレジスタンスの若者達と信頼をはぐくみ、野望は成就するかに見えたが、島の女アリシアの情熱的な愛がシャルルに向かったことで、歯車は狂い始める。
男が英雄になれなかったのは、一人の女を愛してしまったから…。愛と友情、そして故郷への想いの狭間で揺れ動く青年の葛藤をリリカルに描いたラブロマン。
なお、本公演は花組新トップコンビ明日海りお、花乃まりあの宝塚大劇場お披露目公演となりました。
レヴューロマン
『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
作・演出/稲葉 太地
優美で繊細。情熱的で大胆。様々な魅力を持つ明日海りお率いる新生花組が織りなす幻想曲(ファンタジア)。宝塚歌劇百年の歴史が紡ぎだした伝統に日本古来の美をちりばめて、時にクラシカルに、時に現代的なビートで繰り広げるレヴューロマン。
なお、本公演は新たな演出を加え、台湾バージョンとして第二回宝塚歌劇団 台湾公演(2015年8月)でも上演いたしました。
【宝塚大劇場】3月13日(金)~4月20日(月)
【東京宝塚劇場】5月15日(金)~6月14日(日)
ミュージカル
『Ernest in Love』
Book and Lyrics by
ANNE CROSWELL
Music by
LEE POCKRISS
原作/オスカー・ワイルド
脚本・作詞/アン・クロズウエル
作曲/リー・ポクリス
日本語脚本・歌詞、演出/木村 信司
翻訳/青鹿 宏二
“ERNEST IN LOVE is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI).
All authorized performance materials are also supplied by MTI.
421 West 54th Street, New York, New York 10019 USA
Phone: 212-541-4684 Fax: 212-397-4684 www.mtishows.com”
オスカー・ワイルドの喜劇『まじめが肝心』を原作に、アン・クロズウエルが脚本・作詞を、リー・ポクリスが作曲を手掛け1960年にオフ・ブロードウエイで上演された、陽気でお洒落なミュージカル。
宝塚歌劇では2005年に梅田芸術劇場メインホール、および日生劇場で上演されて以来、久々の再演となりました。花組新トップコンビ明日海りお・花乃まりあのお披露目公演。
【東京国際フォーラム ホールC】1月7日(水)~1月19日(月)
▼ 2014年
三井住友VISAカード
ミュージカル
『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツェ
音楽/シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/小池 修一郎
上演回数799回、観客動員数192万3千人——今や、宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルとなった『エリザベート』を、宝塚歌劇100周年を記念し上演します。一人の少女がオーストリア皇后になったことから辿る数奇な運命に、黄泉の帝王という抽象的な役を配した独創的なストーリーから成り、美しい旋律で彩られたミュージカル・ナンバーは高い音楽性を持ち、多くの人々を魅了してきました。世界各地での海外上演に先駆け、1996年に宝塚で初演されてから、今回で8度目の上演となりました。花組新トップスター明日海りおがトート役を演じた大劇場お披露目公演です。
【宝塚大劇場】8月22日(金)~9月22日(月)
【東京宝塚劇場】10月11日(土)~11月16日(日)
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら—フェルゼンとマリー・アントワネット編—』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純
1974年に初演され、社会現象を巻き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げる舞台は、多くの人々に愛されてきました。99周年には「オスカルとアンドレ編」「フェルゼン編」を上演し、99周年の宝塚歌劇を鮮やかに彩ると共に、観客動員数が450万人を越えるなど、その歴史に新たな1ページを付け加えました。今回は、新トップ明日海りおを中心とした新生花組により「フェルゼンとマリー・アントワネット編」をご覧頂きました。
【中日劇場】6月12日(木)~6月29日(日)